その2 打ち合わせ1回目
2019年、令和元年のGW世間は10連休。
休みの間にスケジュールを1日いただいたので契約後初回の打ち合わせをしてきました。
covacoは規格住宅、だいたい決まっているのでさほど決める事はないと考えていましたが…
まだ何も手をつけていない仕様書、たくさんの項目…
ビルダーのモデルハウスを訪問、担当していただくコーディネーターさんと初対面でご挨拶。今日からしばらくお世話になります。こちらのビルダーさんでは営業さんは家本体の打ち合わせにはほぼ口出ししないようで…w
まずは土地の配置。建設予定地の造成が完了していないので確定は出せませんが、ある程度検討します。
平屋で薪ストーブ、配慮すべきは採光と排気。実家が真横なので可能な限り実家の土地に寄せます。
そして内装色(床・壁)、照明・洗面所・窓の配置。間取りについては契約前の簡単な打ち合わせがあり、そちらである程度決めています。
こちらの意見とプロの見解を織り交ぜながら図面を仕上げていきます。自分の家なんだから自分で決める!と意気込むのもいいですが相手は手練れのプロ。言う事は聞いたほうがいい。
これはコーディネーターさんと息が合わないとなかなか不満が溜まる作業ではないかと思うのですが、今回担当していただく方は波長が合うというか価値観が近いと言うか、とてもやり易さを感じます。
計画している家は covaco標準仕様の図面から部屋数を減らし1部屋を2畳広げキッチンの位置をズラしているので、自分の想定では一般的なキッチンスペースより少し広いくらいかと考えていましたが、話を聞いたところ相当に広くなり過ぎるようでw
広すぎるスペースを詰めたほうが良さそう、かつ個人的に卓上食洗機を希望しているところでスペースの話し合い等キッチンまわりで話が長くなってしまいました。
こちらが covaco(func)標準の間取り。
4LDKで8畳、8畳、6畳、6畳。部屋数は多く広いですが、16畳と狭くはないもののカウンターキッチンで長い時間を過ごすリビングが圧縮されてしまい薪ストーブが窮屈です。というか置けなくない?
なので間取りの変更を検討してリビングダイニングだけで16畳を確保。個人的には相当贅沢な間取りになりました。玄関や洗面などの配置変更することも検討しましたが懸念材料があり断念。
キッチンは2,700mmと大変広く、今の住まいからは考えられないほどスペースに余裕が出ます。私が思いついた間取りでしたが、コーディネーターさんから困った意見はなかったので良かった。
covacoは決められた箱の中で構造上必要な柱以外間取りに規制がほぼありません。規格住宅ですが無限とまではいかないもののアイデアによっては非常に幅の広い選択肢があります。
各部屋の配色、床材などの決定をし後日完成版を送っていただきます。
これもコーディネーターさんと波長が合い、iPadやMailなどを活用し紙ベースの資料に頼らない打ち合わせができており(それでも一定量の書類はありますが)、スマートに打ち合わせできているので、これだけでも(妻から必要ないと言われた)iPadを導入して良かったと考えているところですw
次回は設備の打ち合わせになります。